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活動報告「北見市健康まつり 月刊Qun紙面掲載」

行事名:北見市健康まつり 月刊Qun紙面掲載

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、北見市健康まつりの会場開催は2020年から見送られています。
今年度もまだ完全に収束していないため、月刊Qun11月号にて健康増進にまつわる特集を各団体より掲載いたしました。
北海道歯科衛生士会オホーツク支部からは、定期的な歯科受診やメインテナンスの重要性についてグラフやイラストを用いて掲載しました。

月間Qun 11月号 https://en.calameo.com/read/000287592d0fb0f5f2f53

研修会報告「Let’s歯科衛生過程!~事例を通して学ぶ歯科衛生過程~」

開催日 :令和4年12月11日(日)10時00分~12時30分
研修会名:Let’s歯科衛生過程!~事例を通して学ぶ歯科衛生過程~
場 所 :北海道歯科医師会館(会場受講とWEB受講(Zoom利用)のハイブリット形式)
参加人数:51名(会員37名、学生会員12名、会員外1名、多職種1名)

今年度第3回目の研修会は、北海道科学大学保健医療学部看護学科 教授 福良 薫先生をお迎えし、ハイブリット形式で行いました。歯科衛生過程を理解し活用することを目的とし、個人ワークの時間を設けました。会場には学生会員も多く参加され、真剣に取り組む姿が印象的でした。

学生さんはワークシートの記入に、首をひねりながらも一生懸命記入していました。
会場から先生のご意見を求める質問が多く出ました。とても参考になり、業務に活かせそうです

 

~受講された会員より感想文を頂いております~

歯科衛生過程は、歯科衛生士が患者ひとりひとりのニーズに合わせた介入をするために必要な考え方のツールだと考えます。今回セミナーを受講して難しさを再認識しました。私は学生に歯科衛生過程を教える側にいますので、学生が持つ知識と経験、情報収集力がなければ理解することが難しく、毎年試行錯誤している状況でしたので大変参考になりました。また、セミナーでは衛生過程のポイントとなる情報統合の仕方やICFにも触れていただけました。多職種連携にはICFを活用することも多々あるかと思います。本当にありがとうございました。

研修会報告「第15回北海道歯科衛生会学術大会」

開催日 :令和4年11月20日(日)10時~13時
研修会名:第15回北海道歯科衛生士会学術大会
場 所 :北海道歯科医師会館・ZOOMのハイブリッド開催
参加人数:会員79名、会員外9名、学生会員1名、多職種4名(歯科医師) 合計93名

第15回北海道歯科衛生士会学術大会を開催いたしました。
7名の会員から口演発表があり、地域歯科クリニックの活動、ICTを活用した地域医療、歯科衛生士連絡書を活用した地域連携など多岐にわたる内容でした。各々の素晴らしい発表に、受講者からも参考になった・刺激になったなどの多くの感想をいただきました。
また、本学術大会では北海道医療大学歯学部高度先進保存学分野 教授 川上智史先生から、各演題についてご助言をいただきました。今後の仕事に活かせるご助言を沢山いただき、発表者の皆さんも受講した皆さんも、大変実りのある時間となりました。

特別講演は、北海道医療大学病院 歯科衛生士 末永智美先生に「歯科衛生士のリサーチマインド-研究への第一歩-」として研究することの意義、研究を行うためのポイント、日頃の小さな気づきや疑問が研究につながることなど、難しく捉えがちな研究についてわかりやすくご講演していただきました。

本学術大会は、感染対策を徹底しハイブリッド形式で開催いたしました。活発な質疑応答もあり、大変熱気を感じる学術大会となりました。
口演発表をしてくださった皆さま、川上智史先生、末永智美先生、ありがとうございました。

学術大会は日頃の活動を振り返るとともに、他の歯科衛生士の活動を知ることのできる機会です。
来年も沢山のご発表をお待ちしております。

研修会報告「実は楽しい歯周治療~苦手を解決!歯周基本治療からSPTまで~」

開催日 :令和4年10月30日(日)
研修会名:実は楽しい歯周治療 ~苦手を解決!歯周基本治療からSPTまで~
場 所 :オホーツク社会福祉専門学校歯科衛生士科校舎
参加人数:会員 39名 会員外 19名 学生会員 12名 多職種 2名

今回の研修会の講師は、円山グリーン歯科に勤務されている伊藤星良様を講師にお迎えして会場受講とWeb受講(Zoom)でのハイブリッド形式で行いました。また、オホーツク社会福祉専門学校歯科衛生士科の学生さんは別会場にて参加しました。

歯周治療は歯科衛生士としては必ず関わり日々行うもので、改めて学ぶことによりモチベーションアップに繋がりました。経過の症例を交えながらの説明で変化が見えてとても分かりやすく楽しく学ぶことが出来ました。臨床の口腔内写真の撮影を行う時もしっかり記録し患者に説明する材料の一つとして残していきたいと感じました。患者様の口腔内の変化だけではなく、日常生活の変化に気づき患者様に寄り添った治療を提供していきたいですね。

今回はハイブリッド形式を行うことにより全国各地から多くの方に参加して頂きとても嬉しく思います。ありがとうございました。



「おくちの けんこう展」開催のお知らせ

6月に引き続き、今年度第2回目の「おくちの けんこう展」を開催いたします。
おくちの健康に関するポスター展示や、健康チェックコーナー、歯科衛生士のお仕事体験コーナーも実施します。
大人から子どもまで、どなたでも楽しめるイベントとなっています。お気軽にお立ち寄りください!
また、イベントの様子は本会Instagramでもご紹介予定です。

日 時:令和4年12月4日(日)11:00~17:00
場 所:札幌市民交流プラザ SCARTSモールA・B
参加費:無料
※来場時は、マスクの着用をお願いします。また、体調不良等の方は来場をご遠慮下さい。
※情勢により、一部開催内容を変更する場合がございます。ご了承ください。

活動報告「函館歯科衛生士専門学校主催の函歯専祭に参加しました!」

開催日:令和4年10月30日(日)
行事名:函歯専祭
会 場:学校法人野又学園 函館歯科衛生士専門学校内
人 数:会員10名、来場者194名

函館歯科衛生士専門学校主催の函歯専祭に参加しました。
函館支部としてはスケーリング・フッ化物塗布・口腔ケア用品の販売での参加になりました。
コロナ感染拡大を考慮して、来場者は制限しておりましたが、学生が工夫を凝らし温かみのある学校祭を実施できたことは大変喜ばしいことです。高齢者の口腔ケアの様子を動画で流し、歯科衛生士の仕事を紹介するお部屋は新しい試みでとても興味深いブースでした。また、おなじみの指の印象を採り石膏を流し自分の指模型を作るコーナーや、歯科衛生士のユニホームを着て写真を撮るコーナーは人気です。アクセサリー・キャンドル・アロマサシェ・木材のオリジナルスプーン・お絵描きバックづくりの体験ブースは盛り沢山で楽しんでいただいておりました。
2階ラウンジではおいしいお弁当、スイーツ販売でおもてなし…でも壁のあちらこちらは黙食の貼り紙。ちょっと残念でした。
会員も従事しながら学生の頃を思い出し楽しい時間を過ごすことができました。
このコロナ禍に、感染予防対策を徹底することによって、無事に函歯専祭が実施できたことは大変嬉しく、来年は人数制限無しの函歯専祭が出来ることを願います。

口腔ケア用品販売チーム
スケーリング・フッ化物塗布チーム
学生が仮装してお出迎え

                                                                                            

研修会報告「初心者インプラントケア入門~誰でもできるノウハウ習得~」

開催日 :令和4年10月23日(日)10時00分~12時30分
研修会名:『初心者インプラントケア入門』 ~誰でもできるノウハウ習得~
場 所 :北海道歯科医師会館(会場受講とWEB受講(Zoom利用)のハイブリット形式)
参加人数:42名(会員34名、会員外8名)

今年度第2回目の研修会は、講師に、医療法人社団武蔵会yuki DENTAL care 院長 歯科衛生士 田内友貴先生をお迎えし、ハイブリット形式で行いました。
インプラントについての基礎的なことを中心に、メンテナンスをおこなう上で必要な知識についてお話しくださいました。症例を通して、メンテナンス時の適切なインスツルメントの選択と有効なクリーニングの方法や、オーバートリートメントにならない技術面のポイントも教えて頂きました。
先生のお話は具体的で実践しやすく、患者さんファーストなお考えが、インプラントを長持ちさせるために大切だと実感致しました。質問も多数出て、盛り上がる研修会となりました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

東京からオンラインで接続し、田内先生のお顔も大画面スクリーンに映し出され受講しました
受講の様子

 

活動報告「CO・OPさっぽろ 食べる・たいせつフェスティバル2022」

開催日:令和4年10月15日(土)
行事名:CO・OPさっぽろ『食べる・たいせつフェスティバル2022』
会 場:函館市国際水産・海洋総合研究センター
人 数:会員3名、来場者182名

3年ぶりに行われたCO・OPさっぽろの『食べる・たいせつフェスティバル2022』に、函館歯科医師会から協力依頼があり参加しました。このイベントは体験を通して食べる大切さを学ぶ食育イベントです。歯科ブースは会場の奥まったところでしたが、たくさんの子供達が参加してくれました。️たまごを酢につける実験ではミュータンス菌が悪さをして歯を溶かし、むし歯ができることを知り、歯みがきの大切さを理解してくれて一生懸命ブラッシングの練習をしてくれました。
気軽に来てもらえるイベントだったので、なかなか歯科医院に行くタイミングが無い親子の参加も多く、歯みがきの大切さを理解してもらえる良い機会になったと思います。一緒に参加した歯科衛生士達と連れ立って、他のブースを見てまわり、それぞれの立場から食の大切さを伝える工夫を学びました。️農家さんのブースの南瓜の試食はとても美味しかったです。来年以降もこのようにリアル開催ができるよう願っています。そしてまた参加できれば良いと思います。

「第42回北海道学校歯科保健研究大会」のお知らせ

一般社団法人北海道歯科医師会より、第42回北海道学校歯科保健研究大会のお知らせが届いています。
現地開催およびオンデマンド配信となります。

日 時:令和4年10月28日(金)14:00~16:20
主 催:北海道歯科医師会、北海道学校保健会
後 援:北海道教育委員会、北海道小学校長会、北海道中学校長会、北海道養護教員会、北海道PTA連合会、日本学校歯科医会

会 場:北海道歯科医師会館(札幌市中央区北1条東9丁目11番地)
オンデマンド配信:北海道歯科医師会ホームページにおいて12月1日~12月10日の期間にオンデマンド配信
参加対象:歯科医師、歯科衛生士、学校保健関係者など
受講料 :無料
会場受講申込:参加ご希望の方は下記申込書にご記入の上、10月25日(火)までに北海道歯科医師会宛 FAX 011-271-7514にお申し込みください。

オンデマンド配信申込:視聴を希望される方は下記URLから事前登録をお願いいたします。※視聴用URLは、12月1日から北海道歯科医師会ホームページ「一般ページ」にて公開いたします。


研修会報告「新人サポートプロジェクト研修会」

研修会名:「新人サポートプロジェクト研修会 歯周病について考えよう」
開催日 :①知識編 令和4年9月11日(日)②技術編 令和4年10月2日(日)
場 所 :①北海道歯科医師会館(会場受講とWEB受講(Zoom利用)のハイブリット形式)
     ②学校法人西野学園 札幌医学技術福祉歯科専門学校

①知識編は講師に北海道歯科医師会副会長西先生をお迎えし、歯周病が全身にもたらす影響や実は運動も大事な鍵となっていることを教えてくださいました。
後半は歯科衛生士の関わる歯周治療についての講義やグループワークを行いました。日々疑問に感じていることや困っていることを先輩歯科衛生士からアドバイスを聞き、最初は緊張していたみなさんも和気あいあいとお話することができました。

 

②技術編は講師に医療法人社団白水会木の実歯科の歯科衛生士山田ちひろ先生をお迎えし、SRPにおけるエキスプローラーの探知とペリオチップを活用した超音波スケーリング実習を行いました。
苦手な臼歯部のスケーラーの当て方をマンツーマンで教えていただき、皆さん真剣に取り組んでいました。

両日とも研修会終了後も講師の先生に質問したり、他院の歯科衛生士の皆さんと交流していたのが印象的でした。知識編ではハイブリッド開催でWEBの方もグループワークに参加していただきディスカッションしました。
研修会に参加して学ぶだけではなく、横のつながりを作っていただける機会を今後も企画したいと考えています。参加してくださった皆様ありがとうございました。