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研修会報告「Let’s歯科衛生過程!~事例を通して学ぶ歯科衛生過程~」

札幌支部

開催日 :令和4年12月11日(日)10時00分~12時30分
研修会名:Let’s歯科衛生過程!~事例を通して学ぶ歯科衛生過程~
場 所 :北海道歯科医師会館(会場受講とWEB受講(Zoom利用)のハイブリット形式)
参加人数:51名(会員37名、学生会員12名、会員外1名、多職種1名)

今年度第3回目の研修会は、北海道科学大学保健医療学部看護学科 教授 福良 薫先生をお迎えし、ハイブリット形式で行いました。歯科衛生過程を理解し活用することを目的とし、個人ワークの時間を設けました。会場には学生会員も多く参加され、真剣に取り組む姿が印象的でした。

学生さんはワークシートの記入に、首をひねりながらも一生懸命記入していました。
会場から先生のご意見を求める質問が多く出ました。とても参考になり、業務に活かせそうです

 

~受講された会員より感想文を頂いております~

歯科衛生過程は、歯科衛生士が患者ひとりひとりのニーズに合わせた介入をするために必要な考え方のツールだと考えます。今回セミナーを受講して難しさを再認識しました。私は学生に歯科衛生過程を教える側にいますので、学生が持つ知識と経験、情報収集力がなければ理解することが難しく、毎年試行錯誤している状況でしたので大変参考になりました。また、セミナーでは衛生過程のポイントとなる情報統合の仕方やICFにも触れていただけました。多職種連携にはICFを活用することも多々あるかと思います。本当にありがとうございました。