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活動報告「コープさっぽろ 食べる・たいせつフェスティバル2019」

開催日:令和元年10月12日
行事名:コープさっぽろ「食べる・たいせつフェスティバル2019」
会 場:函館市国際水産・海洋総合研究センター               
人 数:歯科衛生士3名 歯科ブース体験者437名

活動報告
いろいろな体験企画やクイズなどで「食べることの大切さ」を楽しく学ぶ食育イベントで、今年も歯科医師会と一緒に参加しました。
歯科ブースは、口臭測定で口の病気や口腔清掃について気づいてもらうことと、歯磨きアプリ「マウスモンスター」を使いゲーム感覚で歯ブラシの動かし方や力加減を再確認してもらうことの2つを行いました。

歯磨きアプリ「マウスモンスター」は大人にも子供にも人気です(^^)
台風19号の接近によるあいにくの雨模様にもかかわらず、歯科ブースには予想を上回る大勢の方が来場され、用意した歯ブラシが足りなくなり慌てて補充するほどの人気ぶりでした。
この体験を通して、美味しく食べるためにこれからもいっそう歯を大切にしてほしいと思いました。

活動報告「くしろ健康まつり」

開催日:令和元年10月6日
行事名:くしろ健康まつり                  
会 場:釧路市観光国際交流センター                
人 数:歯科衛生士18名 総来場者約730名 歯科コーナー来場者405名    

活動報告
秋晴れの過ごしやすい気候の中、くしろ健康まつりが行われました。
釧路市民の健康意識を高めてもらうイベントとして、約730名が会場で楽しみました。

歯のコーナーには405名の方がいらしてそのうちの254名が歯科検診を受診しました。その他に口臭測定、咬合力測定、口腔がん検診、飲み込みチェック、ブラッシング指導を受けられるとあってたくさんの市民で賑わいました。

また、歯科衛生士会の4名が子供達に絵本「はははのはなし」を読み聞かせるイベントがあり、親子で熱心に聴き入っている姿が印象的でした。
絵本の後は、リズムの良い体操「カミカミニクス」をみんなで踊り、手拍子と笑顔であふれたイベントとなりました(^^)

活動報告「健康まつり(8020)」

開催日:令和元年9月29日
行事名:健康まつり(8020)
会 場:いわみざわ赤レンガホール
人 数:会員6名 来場者157名

活動報告
今年の健康まつりは来場者数が全体的に少なかったのですが、色々な催しや体験コーナーがあり十分に楽しんでいただける内容となりました。歯科衛生士会のブースは去年に引き続いて洗口液の使い比べ体験と笑顔体操の実演を行いました。


立ち寄っていただいた皆さんとの会話やふれあいの中から、口腔に対する関心が年々高くなっていることを感じ歯科衛生士の役割の大きさに気の引き締まる思いの1日でした。
洗口液使い比べ体験コーナーでは、興味があってもまだ使っていない方には何を選べばよいのか、すでに使用している方には使い方は正しいのかなどを話しました。そして最後に「口って本当に大事よね」とおっしゃる皆さんの言葉をとても嬉しく思えた有意義な活動となりました。

活動報告「 はこだてキッズタウン2019」

開催日:令和元年9月29日
行事名:はこだてキッズタウン2019
会 場:サン・リフレ函館  
人 数:会員2名 体験者数91名

活動報告
函館市内の小学3・4年生が仮想のまちで社会の仕組みを学ぶイベントです。

印象採得・CR充填などを体験。 スクラブ姿も可愛いです(^^)

歯科衛生士の体験ブースは毎年好評で、行列ができる人気です。体験した子どもたちが将来歯科衛生士を目指してくれたら嬉しいですね。

研修会報告「新人歯科衛生士の離職防止対策」

開催日:元年9月20日
行事名:新人歯科衛生士の離職防止対策                    
会 場:北見歯科医師会館 
人 数:会員16名  会員外1名  歯科医師2名

活動報告
北海道歯科衛生士会武藤智美会長を講師に新人歯科衛生士の離職防止対策についての研修会が行われました。


新人の離職の現状を理解した上で、参加した全員がグループに分かれ新人の気持ちになって考えていきました。
労働時間や給料といった労働条件、また先輩歯科衛生士や歯科医師とのコミュニケーションが取りづらくて辞めてしまうなど離職の理由は様々です。今回は新人の立場で考え、そのために我々は何をしたらよいのかを話し合うことによってこれからの新人への接しかたを考えるきっかけにもなりました。また、歯科衛生士は一生続けられる仕事なので、新人だけではなく出産して復帰してくる歯科衛生士も復職しやすい職場を作っていきたいと感じる研修会でした。

活動報告「 ヘルスアップはこだてin Gスクエア 見て、知って、体験しよう!」

開催日:令和元年9月29日(日)
行事名:ヘルスアップはこだてinGスクエア 見て、知って、体験しよう!
会 場:函館コミュニティプラザ Gスクエア                
人 数:3名 歯磨き教室参加者数 44名

活動報告                     
市民が楽しみながら健康に関する知識を深める函館市の健康づくりイベントに参加しました。当会は、歯と口の健康ブースの中で「歯磨き教室」を担当し、一人一人お口の中をチェックしながら、その方に合った磨き方を提案し、歯ブラシの当て方・力加減・動かし方をお伝えしました。
また、歯磨きの仕方だけではなく、口腔乾燥などお口のお悩みの相談にお答えするなど、8歳の子供から80歳の高齢者まで幅広い年代の方々に歯と口の健康について知ってもらうことができました。

函館歯科医師会の先生たちと一緒のブース。プロの歯磨き相談に、皆さん満足そうでした(^^)

活動&研修会報告「健康フェスタ2019」・「歯科診療所で必要な接遇マナー基本講座」

★活動報告「健康フェスタ2019」
開催日:令和元年9月22日
行事名:健康フェスタ2019
会 場:苫小牧市民活動センター        
人 数:会員6名 学生会員4名(北海道ハイテクノロジー専門学校)来場者170名

活動報告
今年度も歯科医師会、歯科技工士会と協力して、無事に「健康フェスタ2019」を行うことが出来ました。来場者は170名で、去年よりたくさんの人が来場してくれました。

歯科衛生士会では、歯磨き指導や唾液腺マッサージなどの指導を行い、北海道ハイテクノロジー専門学校の学生さんたちには、いろいろとお手伝いをしていただきました。
用意していた歯ブラシや保湿ジェルのサンプルもほぼなくなり、大盛況でした。


★研修会報告「歯科診療所で必要な接遇マナー基本講座」
開催日:令和元年9月29日
行事名:歯科診療所で必要な接遇マナー基本講座
会 場:苫小牧市医師会館2階研修室 
人 数:会員11名 会員外3名

活動報告
株式会社モリタの歯科衛生士 鈴木智美先生を講師に”歯科診療所で必要な接遇マナー基本講座”の研修会を開催しました。

基本的な身だしなみや、丁寧語、尊敬語、謙譲語の使い分け、クレーム対応を視野に入れた電話対応などについて、講演して頂きました。
昨今は、インターネットが普及し、患者さんのデンタルIQも高くなっているので、慎重な対応や安心感を与える所作、言葉遣いなどがとても重要だと感じました。
研修会後には、食事会を行い、親交を深めました。

鈴木さんは、9月いっぱいでモリタを退社されるとのことだったので、副支部長の西東さんより花束が贈呈されました。とても心温まる食事会となりました。
また、あいにくの雨で足元が悪い中、室蘭、新ひだか、美唄、札幌からも受講して下さり、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします!!

研修会報告3支部合同研修会「摂食嚥下機能リハビリテーションの最新の知見と実際2 ~エビデンスとナラティブ~

開催日:令和元年9月15日
行事名:3支部合同研修会「摂食嚥下機能リハビリテーションの最新の知見と実際2 ~エビデンスとナラティブ~
会 場:帯広歯科医師会館 2階講堂
人 数:66名

活動報告
9月15日に帯広歯科医師会館にて釧路支部、オホーツク支部、十勝支部の3支部合同研修会が開かれました。
釧路支部からは5名の会員が参加しました。会場に着くとたくさんの受講者が会場入りしており、会員は3支部合わせて30名、会員外3名、歯科医師7名、管理栄養士18名、言語聴覚士3名、看護師2名、作業療法士1名、歯科助手18名、歯科事務1名と多職種の方も含めると66名の参加がありました。講師は昨年釧路の3支部合同研修でも講演していただいた愛知県学院大学の牧野日和先生で、東京での講演の合い間を縫って帯広にいらしてくださり、なんと滞在時間10時間という中での講演でした。

エビデンスとは科学的にみること、医療側からの見解はどうか、ナラティブとは語ること、患者さん側からの意見、要望はどうなのか。この両方を考えなくてはいけないことを学びました。
「ウトウトしたら誤嚥しやすい」→起こす時は「誤嚥するよ~!」と言って起こそう!!(笑)「口だけではなく、喉がどうなっているか考える」「食道は喉仏開かずして、動かず」などの笑いを交えた格言もありました。前半2時間は解剖生理の話が多く、回転の悪くなった脳をフル活動して(苦笑)話を聞いていました。また後半1時間はナラティブサイドの話でした。人生最後の食支援「お食い締め」の話やACP(人生会議)についてもお話ししてくださいました。
講演終了後には会場にて懇親会が催され、たくさんの人が会場に残り、自分の担当患者について相談したり、牧野先生による仰臥位で安全に飲水するポジショニングのデモを拝見でき、気が付くと2時間経っていました。まだまだ先生のお話を聞いていたかったのですが、私は釧路に帰る都合上、懇親会の途中で席を立ちましたが講演3時間+懇親会2時間という非常に中身の濃い研修会でした。
来年は北見で3支部合同研修が開かれる予定です。次回もまた、多くの方々にご参加いただきたいと思います。

研修会報告「北海道委託 食・口腔機能改善専門職等養成事業」

開催日:令和元年9月1日
行事名:北海道委託 食・口腔機能改善専門職等養成事業 食・口腔機能改善専門職等養成研修会
会 場:かでる2.7(札幌会場)
人 数:会員40名 会員外13名 多職種4名 計57名

活動報告
今回の研修は地域ケア会議で的確な助言ができる歯科衛生士を養成することを目的に開催しました。地域ケア会議とは、保健医療及び福祉に関する専門的知識を有する者などにより構成されており、今後歯科衛生士の参加が期待されています。
〈講師〉
・北海道保健福祉部安全局地域保健課 高橋収先生
・北海道保健福祉部安全局地域保健課健康づくりグループ指導専門員 多田佳子先生
・日本歯科衛生会常務理事 久保山裕子先生
北海道における高齢者を取り巻く現状や介護予防について、また地域ケア会議に参加する心構えや的確に助言を行うためのテクニックについて講義いただきました。

実際に地域ケア会議で使われているシートを用いた模擬ケア会議を通してグループワークを行い、地域ケア会議に参加したことが無い歯科衛生士も具体的にどのような助言を行うと良いか多くの気付きを得ることが出来ました。

今年度、2年目となったこの委託事業を北海道より受け、残り2ヶ所において同様の養成研修会を開催いたします。地域包括ケアシステムの歯科保健活動の拠点は地域の歯科診療所です、是非ご参加ください。
お申し込みについてはこちらをご覧ください。→ここをクリック
帯広市…令和元年10月14日(月・祝)10:00 ~16:00 十勝歯科医師会館
室蘭市…令和2年 1月13日(月・祝)10:00 ~16:00 室蘭歯科医師会館

研修会報告「~歯周病を学ぼう~ 歯周病と全身疾患との関わり」

開催日:令和元年9月7日
行事名:~歯周病を学ぼう~歯周病と全身疾患との関わり
会 場:釧路歯科医師会館2階大講堂
人 数:会員15名・会員外4名

活動報告
9月7日、日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会指導医でいらっしゃる、かんざわ歯科クリニック 蒲澤文克先生をお迎えし、研修会が行われました。前半は、歯周病の基礎の復習とオーラルフィジオセラピーについて、歯周病学の概念の変化を全国で活躍されている歯科医師のお話をまじえてお話してくださいました。また、症例を見ながら歯科衛生士が患者さんとの信頼関係をいかに築けるかが歯周病治療のポイントなるということを教えて頂きました。

後半は、日本歯周病学会認定歯科衛生士の伊藤ゆかりさん、三上理沙さんがそれぞれ症例発表をしてくださいました。患者さんと長期間向き合うことで、生活環境や全身疾患の変化に歯科衛生士として細やかな配慮と寄り添う姿勢に同じ歯科衛生士としてとても勉強になり、励みになりました。

今回は19名の方に受講していただき、歯周病に対する意識が変化した研修会だったと思います!