一般社団法人北海道歯科衛生士会認定制度
北海道歯科衛生士会では、下記の認定制度を設けています。
・在宅歯科診療支援歯科衛生士認定制度
・口腔機能向上支援歯科衛生士認定制度
《在宅歯科診療支援歯科衛生士》
在宅歯科診療に必要な知識や技能を習得し、在宅歯科診療の専門性を高めた歯科衛生士を育成し認定することにより、広域である北海道での在宅歯科診療への歯科衛生士の配置に務め、地域住民の健康と福祉の増進に寄与することを目的としております。
▶認定状況
平成28年12月現在、全道各地に119名の在宅歯科診療支援歯科衛生士が認定されています。
H28年度認定 在宅歯科診療支援歯科衛生士(PDF)
H27年度認定 在宅歯科診療支援歯科衛生士(PDF)
《口腔機能向上支援歯科衛生士》
介護予防対策の一環として導入された口腔機能向上プログラムを立案、提供できる歯科衛生士の育成と高齢者の介護予防、健康の保持増進を支援するため、口腔機能向上支援歯科衛生士の認定を行っています。
一般社団法人北海道歯科衛生士会が実施する実践的な研修を受講し、さらに施設等において実務研修を受けた歯科衛生士が認定されています。
▶人材の派遣
口腔機能向上支援歯科衛生士の派遣を希望する自治体及び施設等は、一般社団法人北海道歯科衛生士会にご相談、ご依頼ください。又、特定高齢者施策における健康教室の講師等も担当しておりますので、お気軽にご相談ください。
公益社団法人日本歯科衛生士会認定制度
日本歯科衛生士会の生涯研修制度における認定研修を修了した歯科衛生士および日本歯科衛生士会が指定・委託する専門学会等から推薦された歯科衛生士が、認定歯科衛生士審査会に合格し、認定歯科衛生士名簿に登録されると認定証が交付されます。詳細については日本歯科衛生士会ホームページをご覧ください。