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公益財団法人ライオン歯科衛生研究所より「予防歯科セミナー」のご案内

公益財団法人ライオン歯科衛生研究所より研修会の開催についてお知らせがありましたので、ご案内いたします。

【セミナー概要】
テーマ:患者を継続的な歯科受診に繋げるための新たな視点〜小児期へのアプローチ〜
日  時:2025年5月11日(日)13:00〜16:30
開催方法:オンライン配信
費  用:無料
定  員:先着2,000名
講演内容:【講演1】講師:朝田 芳信 先生
小児期のこれからの口腔健康管理〜口腔衛生と口腔機能育成〜

【講演2】講師:浜野 美幸 先生
口腔機能発達不全症に取り組むために

【講演3】講師:藤井 葉子 先生
食事でうながす口腔機能の発達支援について〜「食べない」の相談に答えるためのポイント〜

詳細・申込みは下記のURLをクリックしてください
https://r18.smp.ne.jp/u/No/25945202/11qlji9kJLiD_1/945202_250226001.html

活動報告「令和6年度北海道委託事業 食・口腔機能向上専門職等養成研修会」

開催日:令和7年3月9日(日)
行事名:令和6年度北海道委託事業 食・口腔機能向上専門職等養成研修会
場 所:北海道歯科医師会館
人 数:会場19名 Web97名

活動報告
令和6年度北海道委託事業 食・口腔機能向上専門職等養成研修会を、北海道歯科医師会館にて開催しました。
「糖尿病とは?〜歯科衛生士が知っておくべきポイント〜」と題し、北海道大学病院 糖尿病・内分泌内科 ダイアベディスマネジメントセンター 准教授 中村昭伸先生から、糖尿病の基礎知識から治療についてご講演いただきました。糖尿病患者が歯科受診する際に、気をつけなければならないポイントや、糖尿病の合併症・併存疾患など、大変わかりやすくご説明いただき学ぶ事ができました。
後半は、「高齢者の栄養食事(糖尿病等)支援について〜他職種との信頼関係を築く支援〜」と題し、札幌保健医療大学 保健医療学部栄養学科 教授 川口美喜子先生から、フレイル予防や疾患コントロールを含めた高齢者の食支援についてご講演いただきました。臨床での経験談を交じえながらの、食支援と栄養の意義や、最新版の日本人の食事摂取基準について、先生が現在取り組まれている活動についてお話しいただき、「食」の大切さをあらためて実感することができました。
他職種連携・協働の必要性(重要性)については、両先生ともおっしゃられておりましたが、チーム医療に携わるには、共通認識ができる範囲で医科や栄養の分野についての知識が必要だと感じました。研修会で学んだことを日々の業務に生かしたいと思います。
今回の研修会は116名の方々ご参加いただきました。皆さま、ありがとうございました!

活動報告「地域リハビリテーション活動支援事業報告会」

開催日:令和7年3月8日(土)
行事名:地域リハビリテーション活動支援事業報告会
場 所:函館市民会館小ホール
人 数:従事歯科衛生士3名 参加者44名

活動報告
函館市民会館小ホールに於いて、地域リハビリテーション活動支援事業に関わる職能団体が集まり、地域リハビリテーション活動支援事業報告会「暮らしを支えるリハビリテーション」体験会が初開催されました。
函館市では、地域で元気にすごすため歯科衛生士の他に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士・栄養士の5つの専門職を介護予防活動に主体的に取り組む、町会や住民団体、介護保険事業所へ派遣し指導や助言を行う事業を展開しています。体験会は、函館市高齢福祉課の担当者より「地域リハビリテーション活動支援事業について」の講話の後、参加者を5~8名の5グループに分け、15分ごとに5つのブースを回り、介護予防のレクチャーを受ける形で行われました。
函館支部は「オーラルフレイルを知っていますか?」のテーマで3名の会員が従事しました。普段、町会等の健口教室で使っている簡易的なアセスメント表に記入した後、リーフレットに記載されている口・頬の体操、唾液腺マッサージ、パタカラを説明しながら一緒に行ってもらいました。いつもは60~90分間かけて実施している内容を15分間に凝縮することに、初めは戸惑いましたが最後の方は慣れて、ポイントを絞りお伝えすることができました。「パタカラ体操は初めて聞いた」との感想も聞かれ驚きと同時に、介護予防を町会等の健口教室で周知することの重要性を改めて感じました。

活動報告「ちょこ勉 第6弾『どうやってる?顎骨壊死患者さんのセルフケア』」

開催日:令和7年3月13日
行事名:どうやってる?顎骨壊死患者さんのセルフケア
場 所:各自開催場所 (ZOOM開催)
人 数:42名(会員29名 道外12名 会員外1名)

活動報告
今年度最後のえぞぴぃのちょこっと勉強会 第6弾「どうやってる?顎骨壊死患者さんのセルフケア」」を開催しました。
今回はディスカッションも交えた勉強会でした。ナビゲーターが顎骨壊死について簡単にお話をした後、困っていることや、みんなどうしてるの?など普段思っていることについて意見交換をしました。参加していただいた方全員とお話し出来ず、ZOOMでの開催の難しさを感じています。今後の課題にしていきたいです。その後セルフケアに使える清掃グッズのお話をして終わりました。平日の夜の開催でしたが、道内、道外沢山の方にご参加いただきありがとうございました。

来年度も開催していく予定でおります。ホームページやInstagramでお知らせ致しますので、ご参加お待ちしております。

活動報告「新年会」

開催日:令和7年2月1日 (土)
行事名:新年会
場 所:あっとほーむ だいにんぐ TAKEDA屋
人 数:8名

活動報告
2月1日に、時期は少し遅めですが『あっとほーむ だいにんぐ TAKEDA屋』さんにて函館支部の新年会を行いました。お店の雰囲気もとても素敵でリラックスでき、笑顔や会話が絶えませんでした!!
お料理やお酒もとても美味しく、食事も楽しみながら今後の支部の活動について意見を交換し合い、充実した時間を過ごせました。
今年はインフルエンザの流行もあり、少ない人数の開催となりましたが、今回参加出来なかった皆さんと次の機会に会えることを楽しみにしています。

二次会もありました😊
今年も函館支部頑張ります!

お知らせ「ちょこっと勉強会 第6弾 どうやってる?顎骨壊死患者さんのセルフケア」申込み終了について

令和7年3月13日(木)ZOOM開催予定の、ちょこっと勉強会 第6弾 どうやってる?顎骨壊死患者さんのセルフケアに沢山お申し込みいただき、ありがとうございます。令和7年3月6日(木)の申込締切でしたが、定員に達しましたのでお申し込みを締め切らせていただきましたことをお知らせいたします。
今後も色々な内容で、気軽に参加できる「ちょこっと勉強会」を開催する予定でおりますので、沢山のご参加をお待ちしております。

研修会報告「令和6年度北海道委託事業 食・口腔機能向上専門職等養成研修会(小樽会場)」

開催日:令和7年2月11日
行事名:令和6年度北海道委託事業 食・口腔機能向上専門職等養成研修会
場 所:小樽歯科衛生士専門学校
人 数:73名 (会場24名  web49名)

研修会内容
令和6年度北海道委託事業 食・口腔機能向上専門職等養成研修会を、小樽市歯科医師会、小樽支部の皆さまのご協力のもと、小樽歯科衛生士専門学校にて開催しました。
「知っておきたい高齢者の口腔健康管理〜地域ケア会議で専門的助言を的確に行える歯科衛生士になるために〜」と題し、北海道大学 大学院歯学研究院 口腔健康科学分野 高齢者歯科学教室准教授 渡邊裕先生から、高齢者の口腔健康管理についてわかりやすくご講演いただきました。
シンポジウムでは、歯科医師の沖津正尚先生、歯科衛生士の川口千秋先生、作業療法士の佐藤飛友悟先生、管理栄養士の高橋啓先生から、地域における地域ケア会議の現状をお話しいただき、他職種連携の重要性を改めて感じることができました。
後半のワークショップでは、シンポジストの先生方に助言者としてご参加いただき模擬地域ケア会議を行いました。受講者の皆さんには資料の読み取りや事例に対して質問・助言を考える個人ワークがあり、地域ケア会議に参加したことがない方にも会議の流れや雰囲気を知っていただけたのではないかと思います。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!

活動報告「ちょこっと勉強会 第5弾 『歯科以外で処方されるお薬について』」

開催日:令和7年1月28日
行事名:歯科以外で処方されるお薬について
場 所:各自開催場所 (ZOOM開催)
人 数:50名

活動報告
えぞぴぃのちょこっと勉強会 第5弾「歯科以外で処方されるお薬について」を開催しました。
講師は、釧路市 斉藤薬局の薬剤師 中谷華里先生にご講義いただき、口腔内に副作用のあるお薬のお話や、ポリファーマシーのお話、併用禁忌なお薬のお話など是非覚えておきたい内容ばかりでした。
口腔内との関わりが深い歯科以外で処方されるお薬の他にも、整形外科での骨粗しょう症の注射剤やがん治療での化学療法で使われる点滴などのお話も聞けました。服用する薬だけではないため、患者さんとコミュニケーションを取り、お薬手帳以外にも現在罹患している病気などを把握しておくことも大切だと勉強になりました。今後の仕事にも活かしていこうと思いました。平日の夜の開催でしたが、沢山の方にご参加いただきありがとうございました。

次回は3月!近々お知らせ致しますので、ご参加お待ちしております。

札幌市における高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施(口腔・低栄養)事業について

北海道歯科衛生士会では、札幌市の「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施(口腔・低栄養)」事業に参画し、高齢者の皆さまが健康寿命を延ばして元気に過ごせるよう、歯科衛生士によるお口の機能のフレイルチェック等を行い、その方にあった方法で、いつまでも美味しくお食事をし、笑顔で楽しい会話ができるように支援して参ります。

事業の詳細については、下記リンクをご覧ください。
https://www.city.sapporo.jp/kenko/wellness/wellnessittaitekijissi.html