PAGE TOP

活動報告「オホーツク支部 第19回定時総会 開催」

日 時:令和5年5月14日(日)
行事名:オホーツク支部 第19回定時総会
場 所:北見歯科医師会館
人 数:会員12名

北見歯科医師会館にてオホーツク支部定時総会が執り行われました。滞りなく終える事ができました。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで行動しやすくなり、大型連休では人通りも多いように感じました。緩和される事により、今年度は地域の方々にも参加してもらえるようなイベントもできたらと思います。
当支部も執行部に新たなメンバーが加わりさらにまたパワーアップしていきますのでよろしくお願いします。

活動報告「函館支部 令和5年度定例総会&意見交換会」

日 時:令和5年4月23日(日)
行事名:令和5年度定例総会&意見交換会
場 所:函館市亀田交流プラザ 大会議室
人 数:会員14名

桜の花びらが強い春風にのって美しく舞う日に、14名の会員が集い、今年度の函館支部定例総会が行われました。
昨年度の活動・会計報告から、今年度の計画までスムーズに承認され、つつがなく総会を終えることができました。
総会終了後の意見交換会は、今年度より函館市から委託された「地域リハビリテーション活動支援事業」についての説明が支部長からあり、活動内容や依頼から実施までの流れなどの質問が出席者から多数ありました。会員が躊躇しないよう、地域ケア会議参加のための研修会や健康サロンで使う媒体を事前に支部で準備することが必要だと話し合いました。
また研修会や公衆衛生活動の周知をメール配信で行うことのメリット、デメリットについて話し合いました。メリットはペーパーレス、スピード、郵送費削減、デメリットはアドレス変更の連絡がない、メールの受信設定により受け取れない会員がいることです。課題を整理しながら今後もメールを使った周知を行っていくことで意見が一致しました。

顔を合わせて活動する機会が徐々に増えてきています。歯科衛生士の職業を社会にアピールし会員同士の絆が深まるよう積極的に活動していくことを笑顔で確認し閉会しました。

DH-KEN・WEB講演会(LIVE)のお知らせ

5月30日にDH-KEN講演会(LIVE)「Let’s ホワイトニングアドバンス 症例から学ぶ成功への勘所」を開催しますので、ご案内します。
5月1日正午頃より受講受付が開始となります。先着500名ですので視聴をご希望される方はお早めにお申し込みください。

お知らせ う蝕予防のためのフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法【普及版】について

厚生労働省医政局歯科保健課歯科口腔保健推進室よりう蝕予防のためのフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法【普及版】について情報提供がありましたのでお知らせします。見やすいものになっていますので、歯科保健指導などに是非活用してみてはいかがでしょうか。
 

 
日本の子どものう蝕は経年的に減少傾向にあるが、その罹患率は他の疾患と比較しても高く、また成人では約3人に1人が未処置う蝕を有し、高齢者ではう蝕経験者は増加している。
う蝕予防のフッ化物応用は75年以上の歴史で安全性と有効性が繰り返し確認されており、中でもフッ化物配合歯磨剤は日本で広く普及している。フッ化物応用の研究のアップデートや、市販歯磨剤のフッ化物濃度の変更、国際的な推奨の更新を受け、日本のう蝕予防および治療を専門とする4学会合同(一般社団法人 日本口腔衛生学会・公益社団法人 日本小児歯科学会・特定非営利活動法人 日本歯科保存学会・一般社団法人 日本老年歯科医学会)で、現在の我が国における推奨されるフッ化物配合歯磨剤の利用方法を「4学会合同のフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法」としてとりまとめ、本年1月に文章を発出した。今般、その普及版として、一部改訂し、著作権フリーの写真を使用したものを作成したので、活用いただきたい。

認定歯科衛生士セミナー申込受付のお知らせ

日本歯科衛生士会認定歯科衛生士委員会から会員の皆さまにご連絡です。

令和5年4月1日より、認定歯科衛生士セミナーの申込受付が開始されました。
締切は4月20日(木)17時までとなっております。

【申込み方法】
会員ページにログインしていただきますと、受講対象者の方には、申込画面が表示されますのでオンラインでお手続きいただけます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会員ページにログインする際のパスワードが分からない場合は、日本歯科衛生士会事務局へ電話にてお問い合わせください。

日本歯科衛生士会 事務局   TEL : 03-3209-8020

研修会報告「令和4年度北海道委託事業 食・口腔機能改善専門職等養成研修会」

北海道歯科衛生士会で令和5年1月5日から令和5年3月14日までに、オンデマンド配信を含む4回の「令和4年度北海道委託事業 食・口腔機能改善専門職等養成研修会」を開催しましたので、ご報告いたします。
講師をしていただいた先生方、事例発表していただいた方、ご協力をいただいた先生方など沢山の方々に感謝の気持ちを込めてお礼申し上げます。

 

1⃣「北海道における地域包括ケアシステム及び地域ケア会議についての基礎的知識」
講  師:北海道保健福祉部健康安全局地域保健健康づくり係 兼 高齢者支援局高齢者保健福祉課地域支援係 主任技師 永井伯弥先生
令和5年1月5日~令和5年3月14日  オンデマンド配信
112名の歯科衛生士や多職種の皆さまに受講していただきました。「したいこと」「今できていること」を続けられるように支援することが大切と教えていただき、ケア会議で多職種と情報共有することが重要だと思いました。

2⃣「地域ケア会議で専門的助言を的確に行える歯科衛生士になるために」(講義+グループワーク)
講   師:北海道歯科衛生士会 会長 武藤智美先生
事例発表者:札幌支部 森成子さん  オホーツク支部 宮崎尚子さん  室蘭支部 北見由季さん
令和5年2月5日  ハイブリッド研修会
北海道以外の方にも多く参加していただき、多職種の皆さまが参加していただいたことで、様々な目線からの助言のヒントがありました。


3⃣「地域活動における作業療法士の実際と歯科衛生士への期待」

講  師:目白大学保健医療学部作業療法科 准教授 佐藤彰紘先生
令和5年2月19日  ハイブリッド研修会
姿勢を整えることは大切です。頭、肩、骨盤の位置など、どこがどのように崩れているのかを把握できるポイントもレクチャーしていただき、ご自分で対象者にあった食具を作られ沢山の物を拝見することができました。歯ブラシなどの清掃グッズも手を使う物なので、とても参考になるものでした。

4⃣「フレイルへの正しい理解と歯科衛生士が取り組むオーラルフレイルについて」
講  師:東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・教授 未来ビジョン研究センター教授 飯島勝矢先生
令和5年3月11日  ハイブリッド研修会
オーラルフレイルを理解するにはフレイルを学ぼうと今回の研修会が考えられ、フレイルを学ぶことはもちろん、フレイル予防の3本柱「栄養」「運動」「社会参加」を意識しながら生活する地域活動についても知ることができました。