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研修会報告「歯科衛生士が知っておきたい障がい者の特性と歯科診療の実際」

開催日:平成30年11月23日
行事名:歯科衛生士が知っておきたい障がい者の特性と歯科診療の実際
会 場:北見歯科医師会館
人 数:会員25名 会員外6名 学生会員22名 学生会員外5名 他職種8名  計66名

活動報告
東京歯科大学水道橋病院の歯科医師、松浦信幸先生を講師にお迎えして『障がい者の特性と歯科診療の実際』と題して研修会が行われました。
障がい者のそれぞれの特徴や対処方法、接し方など症例や体験談を交えてわかりやすくお話して頂き、理解も深まりやすく関心を持てた内容でした。

先日のSRPの研修会に続き、学生会員の参加も多く嬉しく思います。
この先も会員と学生会員が一緒に学べ、交流できる場が増えると良いなと思います。

研修会報告「超高齢化社会におけるインプラント療法の展開」

開催日:平成30年11月10日
行事名:超高齢化社会におけるインプラント療法の展開 ~要介護者のインプラントの口腔ケア~
会 場:岩見沢文化センター 会議室 兼 創作室
人 数:10名

活動報告
FC24 DENTAL STORE勤務の歯科衛生士の佐藤磨央先生をむかえて、インプラントを長期にわたって使い続けるための、適切な清掃方法を教えていただきました。
インプラント治療は1本の歯がなくなった場合から全部の歯がなくなった場合まで、適用できる治療方法です。
見た目を重要視するあまりにインプラントと認識出来ないまま、口腔ケア介助を受けられている方も少なくありません。介護職員からは、きれいな歯の方と思われていた様です。
本人にもインプラントの知識を持ってもらい、セルフケアのしやすさや定期のメンテナンスをすることが大切になっていくと思います。

セルフケアが簡単!!

施設に従事している方からは、今の介護現場では、総義歯の方が多いのが現状ですが、この先インプラント治療されている入所者が増えてくると思うので、その対応を考えていかなければならないとの感想がありました。
研修会後の質疑応答や色々な質問に熱心に答えていただき、楽しく得ることの多い研修会を終えることが出来ました。

講師と一緒に

活動報告「企業検診&ブランク歯科衛生士さん復職交流会」

開催日:平成30年8月2日
行事名:企業検診
会 場:北海道糖業(株)本別製糖所
人 数:従事会員3名 受診者62名

活動報告
歯科医師による歯科検診後に、歯科衛生士がTBI・SC・歯面研磨を行いました。
北海道糖業(株)本別製糖所は、企業検診を約10年も継続しているそうで、口腔内はきれいな人が多く、意識レベルの高さがうかがえました。
今後も、このような高い意識を持つ企業が増えるよう、歯科衛生士会としても活発に普及、啓蒙活動をしていきたいと思います!


開催日:平成30年11月17日
行事名:ブランク衛生士さん復職交流会
会 場:帯広コア専門学校
人 数:会員3名 参加者2名

活動報告
今年も、結婚や出産等で離職した歯科衛生士さんを対象に、再就職を支援すべく、リカバリーセミナーを行いました。
参加者は、「復職は勇気がいること。実際に復職して働く現場の歯科衛生士さんの声が聞けて、また働きたいという気持ちになりました!」と、良いきっかけになった様子でした。
たくさんの方に参加して頂けるよう、今年は去年よりも早く雪が降る前に行ったのですが、参加者はとても少なく、残念でした。十勝でリカバリーセミナーを行っているのは帯広だけで、歯科医師会の先生方も一生懸命動いてくれています。このようなせっかくの機会を、もっと多くの方に利用して頂けるよう、今後も工夫していければと思います。

活動報告「ライオン歯みがき相談室」

開催日:平成30年11月18日
行事名:ライオン歯みがき相談室
会 場:DMCホーマック石川店                   
人 数:会員2名 来場者71人

活動報告     
毎年恒例の「ライオン歯みがき相談室」に今年も2名の会員が従事しました。
簡単なセルフチェックシートに記入してもらった内容をもとに、これから気をつけたほうが良い事をお伝えする堅苦しくないものなので、ショッピング中の方々も、気軽にお口の相談をしておりました。

参加した方には、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスの提供もあり、これを機会に清掃補助道具にも関心をもってもらえたら嬉しいですね。

研修会報告「摂食嚥下機能リハビリテーションの最新の知識と実際」

開催日:平成30年11月18日
行事名:摂食嚥下機能リハビリテーションの最新の知識と実際
会 場:釧路歯科医師会館
人 数:会員44名 会員外38名

活動報告
釧路支部・帯広支部・オホーツク支部の3支部合同の研修会を行いました。
講師に、言語聴覚士・歯学博士・認定心理士である牧野日和先生をお迎えして、摂食嚥下のメカニズムを把握し、認知症の症状を知り、どの様な食介助ができるのかを考えるという内容の講義を受けました。
この研修を受けた事によって、普段の診察の中で気づきが増えていきそうです。

研修会報告「やさしく学ぶ周術期口腔機能管理」

開催日:平成30年11月18日
行事名:第3回研修会「やさしく学ぶ周術期口腔機能管理」
会 場:函館市総合保健センター
人 数:会員22名

活動報告
国立病院機構 函館病院 歯科口腔外科医長の白石剛士先生を講師にお迎えし、「やさしく学ぶ周術期口腔機能管理」と題して、前半は「周術期における歯科介入の意義」後半は「薬物療法を受ける患者の特徴」をご講義いただきました。
最初は、難しいかと身構えていましたが、白石先生のわかりやすいお話や症例に、自然と理解が深まっていきました。
また、術前術後の口腔ケアの際、歯科衛生士が患者に丁寧に説明し、なぜこれが必要なのかを理解してもらってから行うことが、患者の満足度につながり、退院後の歯科受診にもつながっているとのお話でした。
治療の補助や口腔ケアはもちもんですが、どんな分野であれ患者に寄り添うことが歯科衛生士の役目であることを再確認しました。

講演後は、たくさんの質問にも丁寧に答えていただき、あっという間の2時間半でした。

研修会報告「臨床に活かせるSRPの基本を学ぼう」  

開催日:平成30年11月11日
行事名:臨床に活かせるSRPの基本を学ぼう  
会 場:オホーツク社会福祉専門学校
人 数:会員19名 会員外6名 学生会員10名 計35名

活動報告
SRPの基礎をテーマに、実習を取り入れた研修会が行われました。講師には札幌のオリエント歯科にお勤めの柳瀬麻未先生に来て頂きました。
歯周組織の解剖やぺリオの病因論、SRPとシャープニングについての講義を受けたあと、SRPとシャープニングの実技実習も行われました。

今回のセミナーでは、学生会員や新人歯科衛生士の参加が多く個別にアドバイスを頂いたり、貴重な時間を過ごす事が出来ました。
学生も臨床に出てる歯科衛生士にとっても技術を磨いたり、見直したりする良い機会になったと感じます。
これを機に、今後の研修会も一人でも多く参加者が増えることを期待したいです!

活動報告「いい歯の日キャンペーン」

開催日:平成30年11月11日
行事名:いい歯の日キャンペーン
会 場:函館 蔦屋書店
人 数:会員6名 来場者215名

活動報告
「北海道歯・口腔の健康づくり8020推進週間」にあわせて、函館歯科医師会と当会が協力して、いろいろな年代の方が参加できる体験型のイベントを行いました。
子どもにはアプリを使って歯磨きのストロークや力の入れ具合をチェックするゲームや、石膏模型のカリエス部分をエキスカで削りそこにCR充填をするコーナーが人気でした。咬合力測定は、自分の数値に一喜一憂する大人で盛り上がりました。
また、主催である函館市健康増進課担当者の尽力で、おしゃれな暖炉の周りがイベントブースとなったので、ゆったりとした時間の中で展示したパネルを見てもらいながら皆さんにお口の健康を考えてもらう、とても有意義なキャンペーンイベントになりました。  

活動報告「函館歯科衛生士専門学校 学校祭 函歯専祭」

開催日:平成30年11月4日
行事名:函館歯科衛生士専門学校 学校祭「函歯専祭」
会 場:函館歯科衛生士専門学校
人 数:会員13名 来場者410名

活動報告
函館支部では毎年、函館歯科衛生士専門学校の学生と一緒に、楽しみながらお口の健康に関心を持ってもらおうと、学校祭に参加しています。
函館歯科医師会と当会が協力し、スケーリングやフッ化物塗布、歯科グッズの紹介と販売をしております。

一緒に学校祭を盛り上げることで、私達は学生の若いエネルギーをもらい、そして学生は私達をみて少しでも刺激になってくれたなら本望です(^^)

活動報告「いわみざわ健康まつり(8020)」

開催日:平成30年9月30日
行事名:いわみざわ健康まつり(8020)
会 場:いわみざわ赤レンガホール
人 数:歯科衛生士7名 来場者270名

活動報告
いわみざわ健康祭りに参加させていただきました。
今回は、口腔ケアグッズの紹介と嚥下体操を行いました。
特に洗口液はノンアルコールで市販のもの11種類を準備しました。

デンタルリンスタイプと液体歯磨きタイプがあり、裏面の使用方法を確認しないと見分けがつきませんので参加して下さった方には丁寧に説明しました。 普段から使用している洗口液の正しい使い方を確認していただき、味も比べてもらいました。
好みの味を探して、甘味の強い洗口液からスッキリした洗口液まで、全7種類の味を比べるご夫婦もいらして、好みのデンタルリンスを見つけて、写真を撮り、購入しますと話されていました。ご夫婦で、それぞれの好みが違い、次回からは2種類を使用しますとおしゃっていました。私たちもこんなに味に違いがあるとは思いませんでした。液体歯磨きに関しては、デンタルリンスとして使用していた方が多く、再認識していました。
舞台の上で、歯科医師会の先生方も一緒に、口腔体操(笑顔体操)を会場の皆さんと行い、口腔機能維持のために、普段から行ってほしいとお話しました。

口腔ケアへの興味が強いことをあらためて確認した1日になりました。みんなで頑張りました!