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研修会報告「美味しく食べるを生涯続けるために」

開催日:令和元年12月22日
行事名:美味しく食べるを生涯続けるために
会 場:北海道歯科医師会館
人 数:会員30名 会員外1名

活動報告
今年度第3回目の研修会は、講師に管理栄養士の大島美奈子先生をお迎えして「お口から、美味しく食べ続けていくこと」を支援するために歯科衛生士として必要な情報と知識を学びました。私たち歯科衛生士はお口の専門職として、他職種の方々と連携しながら、出来る事がたくさんあり食形態の選択もそのひとつです。

先生が試食を用意して下さいました
ゼリー粥、全粥、とろみ粥の試食と市販の嚥下食も味見させてもらいました。また、様々なトロミ剤を用意して頂き、メーカーによってとろみの立ち上がりの違いを比較したり、混ぜ方の実習など実践的なことを学ぶことができました。
受講の様子
食支援に必要な情報をたくさんいただき今後に役立てていきたいです。

研修会報告「~ホワイトニングマスター~『体験と患者さんへの伝え方』」

開催日:令和元年12月8日
行事名:~ホワイトニングマスター~『体験と患者さんへの伝え方』
会 場:札幌歯科器材株式会社 釧路支店2階 
人 数:会員12名 会員外3名     

活動内容   
12月8日(日)株式会社GCの歯科衛生士竹見有紀先生をお迎えし、研修会が行われました。講義の他に、実習として自分の上下顎石膏模型を持参しホームホワイトニングのためのマウスピースを作りました。

ホワイトニングには以前から興味があり、 自分自身もやってみたいと思っていました。歯科衛生士として働き始めてから患者さんに説明する機会が何度かありましたが、自分でもよく理解できていなかったので、伝わっているかどうか不安でした。ですから今回のセミナーを受講し、ホワイトニングの仕組みや注意点、オフィスタイプとホームタイプとの違いなど、今後の診療に役立つことがたくさん学べてたいへん有意義でした。
今回は、会員12名、会員外3名の方に受講していただき、楽しい研修でした!

研修会報告「歯周病とその治療~歯周基本治療を中心に~」

開催日:令和元年11月17日
行事名:研修会「歯周病とその治療~歯周基本治療を中心に~」
会 場:北海道歯科医師会館
人 数:会員27名 会員外1名 学生1名 学生部外1名 計40名

活動報告
今年度、第2回目の研修会は、講師に医療法人社団東彩会 元町駅前歯科院長 今村琢也先生をお迎えして、歯周病とその治療についてお話して頂きました。

今村 琢也先生

口腔内の2大疾患とされる歯周病とう蝕は、進行すると歯の喪失、口腔機能の低下につながり、全身の健康にも影響を及ぼします。いつまでもお口から美味しく食べて、会話していくためには、歯科医師と歯科衛生士がタッグを組んで、歯周病の治療をしていくことが大切だとお話しして頂きました。又、たくさんの症例を紹介して頂いたことで、患者さんと二人三脚で治療を進めることの大切さも実感致しました。
受講の様子

研修会報告「今こそ取り組もう!地域で支える口腔健康管理」

開催日:令和元年11月19日
行事名:今こそ取り組もう!地域で支える口腔健康管理
会 場:室蘭歯科医師会館
人 数:会員12名 会員外9名

活動報告
サンスター株式会社 歯科営業部 大津朱里先生を東京からお招きし研修会を行いました。

がん治療における医科歯科連携のための「周術期 口腔健康管理」についてお話しいただきました。がん治療の方法には、手術・抗がん剤治療・放射線治療とあり治療時にはさまざまな口腔合併症が発現します。その中でも発症頻度の高い「口腔粘膜炎」「口腔乾燥」といった口腔内トラブルに対応する口腔ケアについて深く学びました。
後半は、開口量が少ない方でも楽に臼歯部まで磨ける、超極薄ヘッド「バトラーハブラシ#025NEO」を使用し、一横指分だけ口を開き臼歯部への届きやすさを試したり、アルコールとノンアルコールタイプそれぞれのマウスコンディショナーの刺激の違いを比較、また、スポンジブラシの正しい使い方も実際に体験しました。
多くの職種の方々が参加してくださり、医科と歯科で連携し患者さんを地域で支えることの大切さを改めて感じる貴重な研修会となりました。

研修会報告「明日から実践できる!歯科衛生士による介護予防教室 口腔機能低下症を予防するために」

開催日:令和元年11月17日
行事名:第4回研修会 明日から実践できる!歯科衛生士による介護予防教室 口腔機能低下症を予防するために
会 場:函館歯科医師会館 2階
人 数:会員28名 会員外5名 学生4名 歯科医師1名

活動報告
昨今、函館支部にも様々な事業所からの介護予防教室の講師依頼が増えています。そこで今回、函館支部会員の中で最も多く介護予防教室の講師をされているであろう澤谷幸絵先生に、介護予防教室をするうえで必要な知識、ポイント、聞いてる人を飽きさせないコツ、などを伝授していただきました。

澤谷先生のお気に入りのおせんべい(^o^)

介護予防教室の一例としての演習を盛り込みながらの講演でしたので、楽しく、そしてわかりやすく、あっという間の2時間でした。先生が時々入れるノリ?ツッコミ?にも「ほ?!なるほど、そのフレーズいただき!」と心の中で頷きながら、歯科衛生士が行う介護予防教室をたくさんの元気な高齢者に聞いてもらいたくなりました(^o^)
ストローで輪ゴムリレー(^o^)チームで競います。

活動報告「室蘭支部忘年会」

開催日:11月16日
行事名:室蘭支部忘年会
会 場:居酒屋まんまる
人 数:11名

活動報告     
令和になって初の室蘭支部忘年会を室蘭市中島町の「居酒屋まんまる」で開催し11名が参加しました!

室蘭支部は西胆振の広い地域で活動しております。
今年は、支部の端と端である洞爺湖町と登別温泉の会員が片道約一時間かけて参加してくれました。
外は強風で極寒でしたが会場は皆の熱気でとても熱く、寒さを忘れ大いに盛り上がっていました!

活動報告「お口の中から健康づくり」

開催日:令和元年10月16日
行事名:お口の中から健康づくり                
会 場:札幌市社会福祉総合センター 
人 数:歯科衛生士1名 参加者8名

活動報告
高齢者の方々に、いつまでも「健口」であるために、噛む事の大切さを始め、虫歯や歯周病についてお話しさせて頂きました。また、楽しく取り組める口腔体操の実習も行いました。

歯ブラシの持ち方や当て方は模型を使用し、普段どれくらいの力で磨いているか(ブラッシング圧)の確認は計りを使用して確認しました。

例え歯がなくても、舌や粘膜、歯肉を清潔に保つことは大切なので、今回はスポンジブラシを用いて、正しい口腔清掃方法をお伝えしました。お口の中がスッキリしたと、好評でした。

活動報告「コープさっぽろ 食べる・たいせつフェスティバル2019」

開催日:令和元年10月12日
行事名:コープさっぽろ「食べる・たいせつフェスティバル2019」
会 場:函館市国際水産・海洋総合研究センター               
人 数:歯科衛生士3名 歯科ブース体験者437名

活動報告
いろいろな体験企画やクイズなどで「食べることの大切さ」を楽しく学ぶ食育イベントで、今年も歯科医師会と一緒に参加しました。
歯科ブースは、口臭測定で口の病気や口腔清掃について気づいてもらうことと、歯磨きアプリ「マウスモンスター」を使いゲーム感覚で歯ブラシの動かし方や力加減を再確認してもらうことの2つを行いました。

歯磨きアプリ「マウスモンスター」は大人にも子供にも人気です(^^)
台風19号の接近によるあいにくの雨模様にもかかわらず、歯科ブースには予想を上回る大勢の方が来場され、用意した歯ブラシが足りなくなり慌てて補充するほどの人気ぶりでした。
この体験を通して、美味しく食べるためにこれからもいっそう歯を大切にしてほしいと思いました。

活動報告「くしろ健康まつり」

開催日:令和元年10月6日
行事名:くしろ健康まつり                  
会 場:釧路市観光国際交流センター                
人 数:歯科衛生士18名 総来場者約730名 歯科コーナー来場者405名    

活動報告
秋晴れの過ごしやすい気候の中、くしろ健康まつりが行われました。
釧路市民の健康意識を高めてもらうイベントとして、約730名が会場で楽しみました。

歯のコーナーには405名の方がいらしてそのうちの254名が歯科検診を受診しました。その他に口臭測定、咬合力測定、口腔がん検診、飲み込みチェック、ブラッシング指導を受けられるとあってたくさんの市民で賑わいました。

また、歯科衛生士会の4名が子供達に絵本「はははのはなし」を読み聞かせるイベントがあり、親子で熱心に聴き入っている姿が印象的でした。
絵本の後は、リズムの良い体操「カミカミニクス」をみんなで踊り、手拍子と笑顔であふれたイベントとなりました(^^)

活動報告「健康まつり(8020)」

開催日:令和元年9月29日
行事名:健康まつり(8020)
会 場:いわみざわ赤レンガホール
人 数:会員6名 来場者157名

活動報告
今年の健康まつりは来場者数が全体的に少なかったのですが、色々な催しや体験コーナーがあり十分に楽しんでいただける内容となりました。歯科衛生士会のブースは去年に引き続いて洗口液の使い比べ体験と笑顔体操の実演を行いました。


立ち寄っていただいた皆さんとの会話やふれあいの中から、口腔に対する関心が年々高くなっていることを感じ歯科衛生士の役割の大きさに気の引き締まる思いの1日でした。
洗口液使い比べ体験コーナーでは、興味があってもまだ使っていない方には何を選べばよいのか、すでに使用している方には使い方は正しいのかなどを話しました。そして最後に「口って本当に大事よね」とおっしゃる皆さんの言葉をとても嬉しく思えた有意義な活動となりました。