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研修会報告「周術期口腔機能管理について歯科衛生士としてできること~身に付けておきたい栄養の知識~」

オホーツク支部

開催日:令和6年2月3日(土)                   
行事名:周術期口腔機能管理について歯科衛生士としてできること~身に付けておきたい栄養の知識~     
場 所:WEB開催(各自受講場所)      
人 数:会員32名  

研修会内容  
今回の研修会の講師は北海道公立大学法人 札幌医科大学医学部 衛生学講座,口腔外科学講座 助教(兼任)の大橋伸英先生を講師としてお招きいたしました。先生には昨年に引き続き講師をお引き受けいただき大変感謝申し上げます。
周術期の口腔機能管理について分かりやすくお話して頂きました。口腔機能管理を行う事により、患者の肺炎リスクを減らすことができること、かかりつけの歯科という立場から、フォローアップできることが沢山あることを学ぶことができました。栄養の知識は普段の診療では携わることは少ないように思えますが、高齢者の患者様も多く来院してきますので、味覚や食形態についてとても興味深いお話でした。
今回の研修会はWebでの研修会となりました。不慣れなこともありましたが無事に研修会を終える事ができました。沢山のご参加も大変感謝しております。